輸入住宅ステーショングループ滋賀県でカナダ輸入住宅を建てるなら

TOPICSトピックス

協力業者会(匠楓会)の総会と研修旅行へ

2019年2月2日 今年もすでに2月になりましたが、東近江市での近年の大雪になく穏やかな冬を送っているように思います。
今年も1月年初に協力業者会(匠楓会)の総会と研修旅行に出かけました。
インフルエンザの流行で当日欠席の会員様も多く、大型バスをゆったりと座れる人数で鳥取の三朝(みささ)温泉での宿泊になりました。

旅館岩崎さんにお世話になりました。七つの湯、きっちりと三度入ってたいへん満喫しました。
三朝のお湯は、高濃度のラドンを含む世界屈指の放射能泉だそうです。
浸かってよし、飲んでよし、吸ってよしで三たび朝を迎えると元気になるといわれています。

鳥取と言えば砂丘と梨ですね。あいにく雨空で砂丘へは行かなかったのですが、翌日は倉吉の二十世紀梨記念館を訪れ、梨の巨木が展示していたギャラリーで梨の3種類を試食してお土産にたくさんの梨を買い込んでいました。

気になっていたのは、記念館の建物でした。大断面木造工法で、ガラスと曲線に作られた集成材の木材で構成されていました。すごくきれいでしばし天井を見上げて立ち止まりました。

後で調べましたら、設計者はシーザー・ペリーというアルゼンチンの建築家で、超高層のオフィスビルや都市のランドマークといわれる建築物を手がけ、今アメリカで最も影響力のある建築家の一人だそうです。

そして鳥取市内で国の重要文化財に指定されている仁風閣とよばれる建物も見学しました。
明治時代、鳥取藩主が当時の赤坂離宮をはじめとする優目名宮廷建築を設計した片山氏に依頼したものだそうです。

フレンチルネッサンス様式で、白亜の風格といわれ外観などは最近の私たちが手掛ける洋館住宅にどこか通じているものがありました。
それまで、どこの観光地もあまり興味がなかった会員の方々が時間を忘れて見入っていたのが印象的でした。

最後に、三朝温泉の夜は欠席者が多く出て四人部屋に中原安全ガラスの中原社長と二人で泊まる事になりました。宴会が終わって部屋に戻ると、すでに布団の用意がしてありました・・・二人で顔を見合わせ大笑いでした。
新婚旅行の気分でした。ありがとうございました。

社長 奥野 義之

MODEL HOUSEモデルハウス

カナダホーム・セルコホームのモデルハウスを、ぜひ体験・体感してください。