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ドアハンドルの流行の「大まかな」変化
はじめに、この記事は一個人が見聞き・体感したことを踏まえ、一個人が「流行の変化」を「大まかに」表現しているだけであることを予めご了承ください。
輸入住宅ならではの内装パーツとして欠かせないドアハンドル。
以前から【写真1】の上部に写っている「ポリッシュブラス」と呼ばれる、これでもかと磨き上げられたようなピッカピカのゴールド色のドアハンドルが定番で、ほぼほぼすべてのお客様が採用していたのですが、その傾向は徐々に変わりつつあるようです。
【写真1】

次に採用が増え始めたのが【写真1】の下部に写っている「アンティークブラス」と呼ばれる、まさにアンティーク感マシマシの艶消しゴールド色。
汚れが目立ちにくく、見る角度によって色味が違って見えるため、オリジナリティを出したいというお施主様から人気があります。
その後、数年前から本場・北米のトレンドに動きがあり、ドアハンドルの流行がゴールド系からシルバー系へ、そしてブラック系へ変化しているとの情報を耳にすると、
当社のお施主様の要望も変化していき、【写真2】の上部に写っている「サテンニッケル」と呼ばれる、いわゆるシルバー色であったり、【写真2】の下部に写っている「ブラック」と呼ばれる、その名の通りブラック色であったりの採用が増え、現在に至っています。
【写真2】

とはいえ、ポリッシュブラスを採用するお施主様がゼロになったかというと、そうではありません。
多種多様な選択が可能になり、また、世の中にも個性を尊重する風潮が高まってきているため、伝統を尊重しながらも、自分らしさを表現することこそが一番大事だと感じています。
あなたは、どの色のドアハンドルがお好みですか?