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近つ飛鳥博物館・食事会
2019年7月13日
2019年6月
大阪府立近つ飛鳥博物館へ行ってきました。近つ飛鳥と名付けられたこの地域は、日本でも有数の古墳群が存在するところで、この博物館はその古墳をテーマにした博物館です。
変わった形が目を引く外観。山間の窪地に建てられ、周囲を一望できるように屋根が階段状に造られています。入り口がどこか分からず一瞬迷いましたが、これも古墳の中に入っていくようなイメージで設計されているとか…。そんな建物を設計したのは安藤忠雄さんです。今回ここで講演会をされるとの事で博物館見学と講演会を聞きに行ってきました。関西弁と歯に衣着せぬトークで、笑いをバンバン取っているのが印象的でした。現在も世界を飛び回ってその活動は78才とは思えないほどのバイタリティー溢れる方だと感心しました。
中に展示されているのは古墳に関するものですが、最近話題の世界文化遺産に登録されると言われている、「百舌鳥・古市古墳群」にある日本最大規模の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳」の模型が展示されています。世界一の大きさとも言われていますよ!
驚きなのはこの模型、なんと3億円もの費用が掛っているそうです!(◎_◎;)
150分の1の縮尺で、昔の古墳づくりの様子や、当時の人々の様子が細部にまで再現されています。人々の動きが一人一人違っていて、本当に細かい所まで作り込んでいました。なかなか見応え有ります!最後に館内にある喫茶店で、「古墳パフェ」を美味しく頂きました。コースターも前方後円墳の形になっていて、スプーンはスコップの形をしていました。(*^▽^*)
ところ変わって、6月某日、社内で恒例のお食事会を開催しました。
今回私は幹事のお役目を頂き、美味しいお料理を頂きたいと思い「割烹 一朗」さんでお食事会を開催しました。
期待以上のお料理の美しさと、美味しさに感動!盛り付けも凝っていて、思わず写真取りたくなります。どのお料理も全部美味しかったです。またお店の方のお気遣いも親切丁寧なので、大満足の会になりました。ありがとうございました。
企画設計室